丹後半島「古代ロマン街道」

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京都府最北端の京丹後市は、日本海にあるラグーン(潟湖)と砂浜の特長を生かし、古代から大陸や朝鮮半島との活発な交流を築いてきました。市内には、神明山古墳と網野銚子山古墳という日本海側最大級の前方後円墳があり、他の遺跡から太刀や中国の貨幣などの遺物が多く発見されていることから、『丹後王国』が独自の文化圏を形成して繁栄していたことがうかがえます。その沿岸部を東西に巡る国道178号のルートには、奇岩・怪石が続く絶景の『丹後エリア』、日本海で最良・最大級の鳴き砂の浜「琴引浜」がある『網野エリア』、久美浜湾を持つ『久美浜エリア』が広がります。

Comments (0) 4月 27 2010

新世紀くらわんかストリート

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江戸時代初期、幕府は東海道の延長として京街道に枚方宿を設置しました。枚方宿は約1.5kmに及び、街道の両側には本陣をはじめ、旅籠や茶屋など400件近くが軒を並べていました。参勤交代の大名が宿泊するときは、たいそうな物々しさで、ことに御三家である紀州藩の大名行列は有名で、近郷近在から見物に来る人も多かったそうです。のちに八代将軍となる徳川吉宗も紀州藩主時代にここ枚方を通りました。現在でも数は少なくなったものの、商家や問屋役人の家など、当時の面影を残す町家が点在しています。町家を修復するだけでなく、新しい住宅でも伝統建築様式の特徴を取り入れて外観を修景するなど、歴史的な町並みや賑わいを創り出す試みが進んでいます。

Comments (0) 4月 15 2010

風景とは・・・・・

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風景(ふうけい)は、目に見える様子、景色のこと。

類義語に景観、光景等がある。景観は客観的な景色、ランドスケープに用いて、主に都市など人工的なもの(用語例として「都市景観」)、風景は主観的な景色、ランドスケープに用い、主に自然に対して(用語例として「自然風景」)使われることが多い(ただし、盛り場風景、授業風景などの用例もある)。また、光景は瞬間的なもの、景観・風景は持続的なものに使われることが多い。

Comments (0) 4月 05 2010